【仕事のストレス】最近会社で「許さん」と思ってしまったこと

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会社員として働いてみて思うのが、自分はもしかして他者に求めるハードルが高いのだろうか、ということだ。

なぜそんな振る舞いができるのか、分からないことが多すぎる。心の中で相手をビンタしていることは常である。

わたしが他人に求めすぎているのか、それともみんな人を脳内ビンタしながら生きているのか、どちらなんだろう。

最近仕事をしていて「許さん」と思った瞬間を書いてみる。

 

ギリギリで突然仕事を振ってくる

わたしは自分の仕事は余裕をもって終わらせたい。そして人前で無能感を晒したくないので絶対に仕事でバタバタしたくない。そのため朝は早めに出社している。電話も鳴らないし話しかけられることもないし、1日の仕事の確認がゆっくりできる。これは自分のために勝手にやっていることだ。

だから例えば始業5分前に来る人がいたとしても何も思わない。当然始業時間に始業していればいいのだ。でも、その始業5分前出社マンが突然「昼までのタスクが終わらないので代わりにやってもらってもいいか」などと言い出した場合、「ふぁ??」と頭の中はハテナでいっぱいになる。

もちろん、手間のかかる仕事で「この辺りの日にちは他の業務で手一杯でやり切れないので、ここからここまで手伝ってもらっていいか」などと事前(せめて前日まで)に相談してくる分には何も文句は無い。人それぞれのキャパシティがあるので、自分の仕事を事前に調整して手助けすればいいだけだ。

でも、ただの事務作業をやり切れないってなんなんだ。お前の要領の悪さをカバーするために余裕を持って出社して仕事を進めているわけではないのに、結果そうなってしまう。そうなると「5分前に来てるんじゃねえよ」ってなってしまうんですね、人間って...。おかしくないか、真面目にやってる方が仕事が増えるって。それに気づかないのもおかしくないだろうか。

しかもそのタスクを代わりにやって昼休みに出るのが遅くなったときに「ゆっくりお昼行ってきてください」と本人に言われた時は「当たり前だろ」と喉まで出かかった。

 

既婚子持ちは独身子無しより優先されて当たり前という態度

少ないメンバーで業務を回している場合、休暇取得の希望日が重なると全員の主張が通らない場合もある。誰かが日にちを変更する必要があるが、家庭がある人が当然のように独身より優先されるだろうという態度を取ると、こちらとしては本当にモヤモヤする。

他の人だって例えば旅行を計画してるかもしれないし、配偶者や子供じゃないとしても家族がいるのは同じなんだから、既婚子持ちを通行手形とか印籠のように掲げるのはおかしい。

いや、もちろん幼稚園とか学童とか諸々の都合をつけるのが大変なのは既婚子持ちの人なので、こちらが譲るべきだっていうのは理解している。だからせめて「譲ってくれてありがとう」くらいは言ってくれ。人として。

 

不機嫌を表に出す

幼児でもないのに、不機嫌な感情をあらわにして仕事をする奴って必ず一定数いる。

むかつくことばかりなのは分かる。急にトラブル対応をすることになったらイライラするのも分かる。

でも、自分がいま不機嫌だということを周囲にしらしめて、得することはひとつもない。「キャパが狭いんだなあ」「気持ちに余裕がないんだなあ」「精神年齢が低いんだなあ」と思われるばかりでなく、「私生活が大変なのかな」などと余計な詮索までされることもある。

特に職場では、他人に対して感じよくすることは当然だと思うんだけど、そうではない環境で生きてきた人もいるんだろう。でも仕事なので嫌な顔せずにやってくれ。

 

書いていて思い出したが、以前も同じようなブログを書いていた。毎日毎日「なんなんだ」と思っていてわりと疲れる。

masyumelog.com