わたしは少女漫画のほうがよく読むが、面白ければ少年漫画も読む。
今まで読んできた少年漫画の推しキャラ4人について書く。
水戸洋平(スラムダンク)
ダントツの1位、唯一無二の存在が水戸きゅん。
バスケ漫画でありながらバスケ選手では無い水戸くんがいちばんかっこいいという点が、スラムダンクが名作として愛され続ける理由のひとつだと確信している。
まず水戸くんのどこがいいかというと、強くて優しいところ。
男気があるところ、友達どころか不良のミッチーまでもを庇うところ。
そして自分の憂いや戸惑いなどは一切見せないところだ。
もし水戸くんの彼女だったら、本当に大切にしてくれるだろう。
わたしの好きなことを尊重してくれ、わたしが喜ぶことを一緒に喜んでくれるだろう。
昔はmixiの水戸洋平コミュにも入っていて、水戸くんの最強シーン「言っただろ...雑魚はどいてろよ」画像を待ち受けにもしていた。
待ち受けにまで設定している水戸洋平好きという女がどれほどいるだろうか。
この想いを伝えたいが永遠に伝えられなくて悲しかった。
大学生のころ、友達とリレー小説を書いていて、その主人公が洋平だった。
リレー小説は思いついた人から適当に小説を繋げて書いていくので、想像もしていなかったストーリーで進んでいく。
当初はラブストーリーにしようということで始まったのに、親友が洋平の方向性を迷走させてしまい「待て待て」と思ったが、わたしはラストで洋平を神にすることができ物語は完結した。
先日スラムダンクの映画化が井上雄彦大先生よりTwitterで突如発表されたが、トレンドに入ったのはなんと「水戸洋平」だった。
なんてこった....。流川とかが人気なのかと思っていたのに、ライバルがたくさんいるようだ。
みんな、オススメはバスケがうまい流川だよ。
三井寿(スラムダンク)
水戸くんが存在しない世界だったならダントツ1位のみっちー。
バスケに対して自信家なのに、たまに過去を振り返って泣いちゃったりするところが母性本能をくすぐられて心がざわつく。
あと切ったあとの髪型が好き。男は短髪が一番よい。
外ではカッコつけてるけど彼氏になったらものすごく甘えてくるタイプだとおもう。
冨岡義勇(鬼滅の刃)
鬼滅の絵はぷくぷくしていてみんな可愛いけど、義勇さんは見た目が圧倒的にいい。
己が圧倒されるほどの顔面強者だ。
余計なことをペラペラと喋らないところもいい。
そして重要項目、強くて優しい。
初めてアニメを見たときは、「逆に義勇推し以外の女っているのか?」と本気で思っていた。
でもキャラクター投票では1位が善逸だった。
自分の主観だけが全てだと思ってはいけないと反省した。
圧倒的義勇推しとして全巻読破したはずなのに、映画を見に行ったら煉獄さんが気になる人になってしまった。
pixivで煉獄さんばかり検索して見てしまって、どうもおかしい。
もしかしたら煉獄派になってしまったのかもしれない.....。
映画の力、柱の力、上弦の力....。
犬夜叉(犬夜叉)
高橋留美子の漫画は何でも好きだけど、一番の推しは犬夜叉。
口は悪いけど本当は優しいというギャップ。
腹に穴が開いても生きているところも生命力があっていい。
犬夜叉が彼氏だったらこの世界のすべてから守ってほしい。
だが、犬夜叉の難点は紙面上でかごめとのイチャイチャを存分に見せつけられているところだ。
犬夜叉はかごめをこの世のすべてから守っているので、わたしのことは守ってくれない。
そんなことを思う30歳独身彼氏なしの身だ。