【パリ旅行記④ 】ヴェルサイユ宮殿見学とペニンシュラホテルでディナー

パリ3日目はヴェルサイユ宮殿見学と、夜はペニンシュラパリ内のレストラン、L’Oiseau Blanc ロワゾー・ブランでディナーをする。

ヴェルサイユ宮殿見学

ヴェルサイユ宮殿の見学は、宮殿に入るまでに1時間以上並ぶらしい。さすが世界一有名な宮殿ヴェルサイユ。

短いパリ滞在の中で並ぶ時間は極力作りたくなかったので、VELTRAというサイトから優先入場チケット事前予約というのを日本で予約して行った。これでチケット購入の列には並ばなくて済む。

当日はヴェルサイユ宮殿すぐそばのマックの横で多国籍メンバーで集合し、スタッフに宮殿まで連れて行ってもらった。

それでも入場までの列で少し待ったが、チケット購入の列に並ぶ時間は削減できた。入ってからは各自で自由に見学できる。

 

ヴェルサイユ宮殿内部

有名な鏡の間。こんな場所に身を置いたことは今までの人生でこの1度きりしかない。

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庭園見学

宮殿内部の見学を終えて、庭へ向かう。

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わたしの想像する「庭園」を遥かに超えてくる庭園。
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プティトリアノンを目指す

庭園だけでなく、敷地内はまだまだまだまだ広い。マリーアントワネットが自由気ままに過ごしたプティトリアノンを目指して歩くことにした。
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30分ほど歩き、まずはグラントリアノンという邸宅を見学。

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また更に少し歩き、プティトリアノンへ。

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内装が乙女っぽくて可愛い。
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有名なマリーアントワネットの肖像画。
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ここで何かの野生動物と出会う。なんだろうこいつは。すごい勢いで草を選びながら食べてて、アニメみたいで面白かった。f:id:yumelo317:20200528180347j:image

ここからさらに15分ほど歩くと、マリーアントワネットが擬似農村生活を送っていた村里がある。ベルサイユのばらにも出てきた村里だ。

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のどかな雰囲気でピーターラビットが出てきてもおかしくない、と思ったらイギリス式庭園になっているらしい。
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ここまでで目的は果たしたわけだが宮殿を出てから約2時間歩き続け、疲れきってしまった。マルイの楽ちんシリーズとはいえ、パンプスを履いて挑むには壁が高すぎたのだった。

帰りは、途中で宮殿内を移動するミニトレインに乗ることができ、なんとか事なきを得た。ミニトレインもかなり並んでいたので、乗りそこねたら帰れないところだった。あんなに歩いたのは小学生の時の山登り以来ではないかと思うほどだ。歩くことにかなり自身が無ければ徒歩で村里を目指すのはあまりおすすめしない。

 

ペニンシュラパリでディナー

一度ホテルに戻り少し休み、ペニンシュラへディナーに出かける。

ペニンシュラパリは凱旋門のすぐ近くに位置していて、ムーリスとはまた違った雰囲気でそれはもう素晴らしく、ちょっと気軽に写真を撮ることすらできなかった。いつか泊まってみたい。

目的のレストラン ロワゾーブランは最上階にあるらしいが行き方が分からずウロウロしていたところ、親切なスタッフが声をかけてくれ、わざわざレストランまで案内してくれた。名刺をくれて、見るとペニンシュラ東京の名刺だったので、東京でも働くことがあるのだろう。

ロワゾーブランというのはパリからニューヨークへ初めて飛んだ飛行機の名前らしく、店内は飛行機をイメージしたものになっている。

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到着は19時頃だったが外はまだまだ明るい。
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お料理は当然すべて美味しかった。
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席からはエッフェル塔が綺麗に見える。

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今回の旅でわざわざ凱旋門を見に行くという予定は入れていなかったので、ディナーの後で近くで見ることができてよかった。

凱旋門を見れたのは、悪夢のステイサムのぼったくりタクシーからと、この食事後だけだった。時間も遅くなってきたので少し周囲を気にしながらホテルへ戻る。

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チュイルリー公園の移動式遊園地

ホテルの目の前のチュイルリー公園では、夏限定で移動式遊園地がくる。夜遅くまでやっているので、帰宅がてら見に行ってみた。

移動式といってもかなり本格的で、フランス人て凄いなあと思う。

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お化け屋敷的なところから見てくるピエロ。f:id:yumelo317:20200415145347j:image

アトラクションに乗ったりはしなかったけど見るだけですごく楽しめた。

帰宅は23時を過ぎ、翌日の美術館巡りの為に即就寝した。

 

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