憧れのディズニーランドパリ
平成初期生まれのわたしが高校生の頃。携帯電話の待ち受けにする画像で、ヨーロッパのお城とかディズニーのキャラクターとかに「王子様を待ってるの...」みたいな謎ポエム的な言葉が添えられているものが流行っていた。
その中でピンク色の眠れる森の美女のお城の画像があり、それはパリのディズニーランドにあるのだということを何かで知った。異国にはこんな城が現実に存在しているのか、スゴイと思った。
それから約10年間、パリのディズニーランドへはずっと漠然とした憧れがあった。パリ旅行が決まったときもディズニーランドへは絶対に行きたかった。
ディズニーランドパリは市内から小一時間の場所にあり、電車でも行けるが治安が少し心配だった。今回はシャトルバスで連れて行ってくれるツアーに申し込んだ。これも日本から親友が予約してくれていた。振り返るとほとんどの予約を親友がしてくれている。次回の旅は恩返ししないといけない。
結果、ホテルから徒歩数分の場所にツアーの受付とバスの乗り場があり、便利で安心だったので正解だった。
パークへ入園
開演前に着いたのでしばらく並んで待つ。
入園前に広がる光景がもう非日常で、高まる。この色使いよ...。
入園後、まずは浮かれた金色のミニーのカチューシャをお揃いで購入した。子ども用なのか小顔用なのか、サイズが小さくずっとつけているとこめかみが痛むがこの空間でそんなことを気にしている場合ではない。
その後、若干の偽物感があるジーニーが一人でウロウロしていたので一緒に写真を撮る。
ここはリメンバーミーのスペース。リメンバーミーは今まで見たことが無く、パリから成田へ帰国するときの飛行機で鑑賞した。
ヨーロッパらしさ満点の馬。首にかかった名札がかわいい。
不思議の国のアリスゾーン
アリスは、幼少期に一番多く見ていた映画なので思い入れがある。なかなか凝っていてよかった。
青虫のおっさん。
ポットの中にねず公もいる。
雨を降らしてくれているこんな映えスポットもあるが、いかんせん顔がぶくぶくでまったく映えない。
眠れる森の美女の城
そして、例のピンクのお城。天気が曇りだったのが残念だけど、実物が見られて良かった。
乗り物は日本より激しめの絶叫系が多くて本当に楽しめた。楽しんでいたからか乗り物の写真はまったく撮っていなかった。
この日の食事は朝のムーリスでの食事と、ディズニーで昼過ぎに食べた適当なパンみたいなやつだけだったような気がする。ムーリスでモーニングを食べると腹持ちが良すぎる。
今はディズニーランドパリは休園してしまっているけど、いつかまた行きたいと思う。
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